山ざる!男の!成人式ナンバー!5!作!山!ざる!男

昭和39年
二月
光男は奇跡があり体重も6000グラムになって
しゃべることはできなかったが
かたことは
ウーマーとかいって
村田家は
喜びに
溢れた

秀男も
ぎりの兄弟の
浮気も止めて
平和が
表むきにはあった
!1965年二月二日
琵琶湖の湖畔には
大勢の
人混みがあった
日本で
初めての
東京
オリンピックが
秋に控えて
今日は
オリンピックの
聖火が
湖畔を
通過するから
光男にも見せてやることになり
親子
五人で出かけていた
だが雨がふってきてしまい
傘の花が
開いてしまったが
聖火が
秀男が光男を抱き上げなんと
浦脳火が
見えた
光男は
喜び
キャーキャーカーーと
声をあげて
興奮をしていた

父!秀男は
酔うと
光男を
またに

俺は
村田秀男といいながら
パインナッフルご飯を光男に食べさせていながら

ふーけばーとぶような
しょうぎのこまにー
かけた
命を
わらばら笑えー」

歌っていた
第6章につづきます.